ひまわり防災検定とは?

About Us

東日本大震災の教訓を次世代へ
実践的な防災力を育む検定制度

ひまわり防災検定は、東日本大震災の経験やノウハウを全国へ広げ、震災の記憶を未来へつなぐことを目的とした検定です。災害はいつ・どこで・誰に起こるかわからないからこそ、正しい知識と危機管理意識を身につけ、日常から防災に取り組むきっかけを提供します。

  • 『防災検定®』は、一般財団法人防災教育推進協会の登録商標です。

検定概要

ひまわり防災検定には、防災の基礎と実践力を身につける「リーダーコース」と、リーダー資格取得者を対象に、知識を人に伝え広げる力を養う「ティーチャーコース」の2つのコースがあります。

リーダーコース ティーチャーコース
役割 組織の防災リーダー リーダー講座の指導者
実施形態 対面・オンライン 対面
受検料 ※1 7,700円(応援学割:3,500円) 280,000円
受検資格 なし リーダー資格が必要※2
形式 講座・ワークショップ 被災地視察・研修・試験
所要時間 60~90分(受検人数によって変動) 6時間(現地視察含)
最小実施人数 5名以上 無し
主な用途 企業研修、行政職員研修、教育機関での防災教育、修学旅行企画プログラム
学べる分野 防災教育、危機管理教育、福祉教育、キャリア教育
  • ※1 認定証・テキスト・ひまわりグッズが受検料に含まれます。
  • ※2 「3級」を取得されている場合もティーチャーコースの受検が可能です。(「3級」は2026年3月11日のコース改定前のコース名になります。現在は「リーダー」に名称が変更されていますが、内容は同等です。)

応援学割制度について

小学校・中学校・高等学校・短期大学・大学・大学院・高等専門学校・専修学校・専門学校ほか、当法人が認める学校に在籍する児童・生徒・学生の方が対象です(社会人学生は対象外)。
なお、児童養護施設・ファミリーホーム在籍の児童生徒は無料で受検いただけます。

受検お申込みから
認定までの流れ

  1. STEP1

    お申込み

    専用の受検申込フォームまたは申込書(FAX・メール・郵送)にて必要事項をご記入の上、
    お申し込みください。

  2. STEP2

    日程調整

    事務局より日程・実施方法(対面orオンライン)についてご相談させていただきます。
    貴組織のご都合に合わせて柔軟に対応いたします。

  3. STEP3

    受検

    講座・ワークショップ形式で受検いただきます。リーダーコースには筆記試験はございません。

  4. STEP4

    認定証発行

    受検後、認定証(ライセンス)・テキスト・ひまわりグッズをお渡しいたします。

  5. STEP5

    受検料のお支払い

    請求書を発行いたしますので、指定の口座へお振り込みください。

  • リーダーコースは受検生同士の対話を重視しているため、5名以上からのお申し込み受付となります。

よくあるご質問

  • オンラインでも受検できますか?

    はい、リーダー受検に限りオンラインでの受検が可能です。
    また、対面受検とオンライン受検を併用することも可能です。
    参加人数や会場の状況に応じて柔軟に対応いたしますので、「一部の方は会場で、その他の方はオンラインで参加したい」などのご希望がありましたら、お申込み時または事前にお気軽にご相談ください。

  • BCP策定にどのように活用できますか?

    ひまわり防災検定は、BCP(事業継続計画)を“形だけで終わらせない”ための実践的なツールとして活用できます。
    ・災害時に「誰が・何を・どう判断するのか」を具体的に考えるきっかけになる
    ・職員・社員一人ひとりが防災を自分ごととして理解できる
    ・既存のBCPを見直す際のチェックや改善点の洗い出しに役立つ
    研修やワークショップと併せて実施することで、 机上の計画から、現場で動けるBCPへとつなげることが可能です。

  • 受検日程はどのように決まりますか?

    受検日程は、ご希望に沿って調整させていただきます。
    お申込み後、こちらからご連絡を差し上げ、日程や実施方法(対面・オンライン等)についてご相談のうえ決定いたします。
    「この期間で実施したい」「研修や講演会とあわせて行っていただきたい」など、ご要望がありましたらご遠慮なくお知らせください。

  • 法人での一括申し込みは可能ですか?

    はい、法人・団体での一括申し込みが可能です。
    複数回に分けての実施をご希望の場合は、お申込み時の備考欄にご記載いただく、または、事前にご連絡のうえご相談いただくことで、柔軟に対応させていただきます。

  • キャンセルは可能ですか?

    はい、キャンセルは可能です。
    また、やむを得ない事情による日程変更につきましては再調整が可能です。
    日程変更やキャンセルをご希望の場合は、できるだけ早めにご連絡ください。

  • どのような目的で受検されることが多いですか?

    主に以下のような目的で受検されています。
    ・BCPの見直し・実効性向上
    ・職員・社員の防災意識の底上げ
    ・地域や組織内での共通認識づくり
    ・防災研修や防災月間の取り組みの一環として

  • どのような業種・団体が対象ですか?

    ひまわり防災検定は、業種や規模を問わず、企業・自治体・学校・福祉施設・NPO・地域団体など、幅広い組織や個人の方でご活用いただけます。

  • 以前に3級を取得しているのですが、ティーチャーコースを受検できますか?

    はい、3級を取得されている場合は、リーダー取得済みと同じ扱いになります。そのため、ティーチャーコースの受検が可能です。
    ※「3級」は2026年3月11日のコース改定前のコース名になります。現在は「リーダー」に名称が変更されていますが、内容は同等です。

監修者紹介

国立大学法人広島大学卒業 元広島県消防学校校長

半田 和志 様

ひまわり防災検定は、生みの親であり監修者でもあった、元広島県立消防学校校長 半田和志様の知見と経験をもとに構築されています。消防人財の育成と防災教育に長年携わる中で培われた実践的な視点は、本検定の礎となっています。
福島の復興や防災教育の普及にも多大なお力添えをくださり、私たちの活動にとって欠かすことのできない存在でした。現在も、その志と教えは活動の中に息づいています。
防災は特定の誰かのためのものではなく、すべての人に必要な「生きる力」であり、社会全体で共有すべき重要な基盤です。そのためには、知識の習得にとどまらず、いざという時に適切に判断し、主体的に行動できる力を育むことが不可欠です。
また、防災教育において重要なのは、「自分ごととして捉える意識」です。災害はいつどこで発生するか分からないからこそ、日常から備え、周囲と支え合う意識を持つことが、被害の軽減と地域の安全性向上につながります。
ひまわり防災検定は、子どもから大人まで幅広い層が理解しやすく、実践につながる防災教育の機会を提供するものです。本検定を通じて、一人ひとりが「自らの命を守る力」と「周囲を支える意識」を身につけ、その積み重ねが地域全体の防災力向上へとつながっていくことを目指しています。
これからも半田様の想いを受け継ぎながら、次世代の命と未来を守る取り組みを進めてまいります。

運営団体 チームふくしま
コメント

ひまわり防災検定は、東日本大震災の教訓を次世代へ確実に継承し、防災・減災へとつなげていくことを目的に、「命を守る力を一人ひとりが身につける」ことを目指して取り組ませていただいています。
震災から年月が経過する中で、記憶や教訓の風化が課題となる一方、全国各地で自然災害が頻発しています。このような状況においては、防災を個人の問題にとどめず、地域・企業・行政が連携し、社会全体で取り組むべき重要なテーマとして捉えることが求められています。
ひまわり防災検定は、子どもから大人まで幅広い世代が学びやすく、実際の行動へとつながる防災教育の仕組みとして、多様な主体との連携のもと推進してまいりました。一人ひとりの意識と行動の変化が、組織や地域全体の防災力向上へとつながるものと考えています。
本取り組みは、多くの皆様のご理解とご協力により支えられております。今後も「お互いさま」の精神を大切にしながら、持続可能な防災教育の推進と、安全・安心な社会の実現に寄与してまいります。 引き続き、防災意識の向上および防災教育の普及にご活用いただくとともに、さらなるご理解とご参画を賜りますようお願い申し上げます。

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